こんにちは!
お久しぶりです、Rosaです。
「泣くな、はらちゃん」ご覧いただき、ありがとうございます。
いよいよ後半戦!どうなるのでしょう?
楽しみですね。
さて、そろそろ撮影も終了しますので、Carillon de Ventの活動に気合いを入れようと思います。
今日はボサノヴァの創始者のひとり、『アントニオ・カルロス・ジョビン』の映画を観てまいりました。
Tom Jobimさんの名曲の数々を世界中の有名アーティストが演奏、歌い綴っておりました。
今日は、そのジョビンさんの世界的大ヒット曲、ボサノヴァといえばこの曲「イパネマの娘」をご紹介したいと思います。
1962年 ジョビン作曲、ヴィニシウチ・ヂ・モライス作詞
イパネマはブラジル、リオ・デジャネイロの海岸の名前。
ジョビンさん達はこの近くのBarによく行っていたようです。
そこへ近所に住む背の高い、美しい女性、当時19歳のエロイーザが母親の煙草を買いによく来ていたらしく、そこからこの曲ができたようです。
実際は海岸ではなくてBarに向かって歩いていたんですね。
そのBarは今でもイパネマにあるようです。
Garota de Ipanema(イパネマの娘)- 日本語訳 by Rosa of Carillon de Vent
みてごらん
惠に満ち溢れて
甘美に揺れながら海辺を通り過ぎてゆくあの娘
イパネマの太陽で黄金色の身体
そのバランスは詩よりも美しい
今までで一番美しい
ああ、なぜ僕はひとりなんだ?
ああ、なぜすべてが悲しい?
ああ、その存在の美しさよ
私だけのものではない美しさ
彼女もまた一人で通り過ぎてゆく
ああ、あの娘は知っているのだろうか?
あの娘が通り過ぎる時
世界中が笑顔と恵で満たされ
その愛のために もっと美しくなることを
英語詞はノーマン・キンベルさんが書いたようです。
Carillon de Ventでは歌詞を"The Boy From Ipanema"にして歌っています。
昨年の横須賀YTYでの初演奏♪
ちょっと恥ずかしい^_^;